彼氏との運命の出会い

学生時代、彼は大学生、私は専門学生でした。彼は1つ年上の見た目、爽やかな歯科大性。

私には当時歯科大性の友人がいたので友人同士何人か集まってワイワイ飲んでいました。

見た目がタイプだったこともあって彼に一目ぼれしてしまいました。

でも、誰が見てもかっこいいし、条件も良いのでモテるだろうな、と思い私からは何もできませんでした。

自分に自信があれば自分からアタックすることも可能ですがとてもそんな勇気がありませんでした。

その後恋愛経験も積んで、7、8年後の合コンで偶然バッタリ彼に遭遇しました。

世間は狭いな、と実感させられました。相変わらず私のタイプだったので緊張してドキドキしてしまい、目を合わせることができませんでした。

でも、これはもしかしたら運命かもしれない、これはチャンスかもしれない、と思い、2次会で勇気を出して話しかけました。

彼も私のことを覚えていたらしく、連絡先を交換をして彼に近づくことができました。その後、約束をしてはデートを重ね、今ではめでたく私の彼になっています。

彼との距離が近くなる瞬間

何度も……何度も……あのときの光景を思い出す。初めて会う約束をしたその日。決して近くはない距離。でも、その距離が短くなるにつれ高鳴る鼓動と緊張感。いつしか、私の中で 彼の存在が大きくなっていった。そうして 私の想いが溢れるころに 初めて会う約束をした。そんなことを思い出しながら……そして目的の駅へ。電車を降りると とたんにそわそわと落ち着かなくなった待ち合わせの場所までは 歩いて10分もかからないところ。彼が初めて会うのに相応しい 素敵な場所を見つけてくれた。まっすぐ駆け出したい気持ちを抑えながら、少し身なりを整え 心を落ち着かせ、一歩一歩、そこへ向かって歩いた。とあるビルのフロア。彼の説明通り、すんなりと迷わず来れた。平日の午前だからか 行き交う人の数はそれほど多くない。そして 目的のエレベーターのボタンを押す。アが開き、一人乗り込んだ……階層表示がどんどんと変わり あっという間に、目的の階……でも、とても時間が長く感じられた。ドアが開く……そこは都会とは思えない様相…
彼との距離が近くなる瞬間だった。