最初で最後の家族旅行と挙式

昨年入籍はしたものの結婚式は挙げていませんでした。
しかし今年に入り、主人の母の病気が悪化。末期ガンで薬で治療していたもののそれも効果が薄れ、合う治療法が他にはないとの事でした。
入退院を繰り返し、食欲旺盛だった義母ですがかなり少食になり、目に見えるように小さくなっていました。

ずっと義母の体調を気にして式を延ばし延ばしにしていたのですが、このままの状態だと歩くことさえ難しくなるとの事を受け、急遽家族だけの小さな結婚式を挙げる事になりました。
近くでの挙式と思っていたのですが、主人の家族から私の家族への考慮で私の地元でという事になったのですが、それが沖縄なのでどうして長旅必須でした。

義母の体力が不安な中、万が一の事態に備え病院も調べ宿泊も式場も移動が楽な所を選びました。
それまで弱っていっていた義母の体力は見る見るうちに元気になり、今年の3月末に無事に挙式をしみんなで沖縄旅行を満喫する事が出来ました。

それから1カ月で義母の体力はどんどん低下し、今も頑張って闘っていますが動く事が辛い状態になっています。

3月の沖縄での挙式旅行が本当に最初で最後の家族旅行になってしまいました。

そう考えると、あの時の元気に動き回りご飯もいっぱい食べた義母は本当に頑張って病気を抑えてくれたんだなと思います。

そしてつい先日、挙式の写真が届きました。
写真に写っている満面の笑みを浮かべた義母の姿。本当に良い顔していました。
結婚式は花嫁が主役と言いますが、私はウエディングドレスを着れた事以上に、義母のあの嬉しそうな顔を見れた事が本当に本当に嬉しかったです。