出勤時の憂鬱さを忘れてしまうほどの薔薇

私は都電荒川線という電車で通勤をしているのですが、
5月の暖かな新緑の時期と涼しい秋の年に2回、
線路の横に植えられたたくさんの薔薇たちが咲き誇ります。
いつから植えられていたのかは不明ですが、
白・ピンク・黄色・赤・オレンジ・・
本当に色とりどりの美しい薔薇たち。
とくに終点の三ノ輪駅前には、むせかえるほどの大輪の薔薇が
たくさん、それはもう葉が見えないほどたくさん咲いています。
そんな光景をうっとり見ていると
ついこれから仕事なんだという意識さえも薄れて見とれてしまいます。
駅前には、その薔薇たちを写真に収めるべく
一眼レフのカメラを持った方たちも数人いて、
薔薇と電車という一見ミスマッチのようだけれど
でも、三ノ輪名物のような、そんな風景にシャッターを切っています。
まだまだ咲いていますが、一時の咲き乱れていた頃と比べると
春薔薇の見ごろはもう終わってしまったので、
次はまた秋の薔薇に思いを馳せています。
私にとって出勤時の電車内から見る薔薇は、
なんだかとても贅沢な、日常の小さな幸せです。
また秋に逢いたいな♪